断食で内臓をリセット

英語の文字

ファスティングは断食のことです。宗教上の断食と違って、身体の調子をリセットする目的で行われます。現代の不規則な食生活は内臓に想像以上のダメージを与えます。内臓が弱ってくると、様々な疾患や体調不良を引き起こします。ファスティングは内臓を休ませるために行われる断食です。水分だけで固形物を摂取しないことにより、内臓の負担を軽減して体調を改善します。胃は一度大きくなると、膨張に慣れます。そのため、一度食べ過ぎてしまうと、胃がその大きさまで満足しなくなり、連鎖的に食べ過ぎてしまいます。ファスティングで水分だけを摂取することで、胃を膨張させずに胃の大きさを正常な状態へとリセットして、食べ過ぎに慣れた体を徐々に戻します。自然と食生活が改善されて、結果的にダイエットへとつながります。

ファスティングはダイエットに効果的ですが、注意する点がいくつかあります。まず、急なファスティングは身体を傷めます。いきなり断食をすると、体が栄養を求めて活発に活動します。そのため、身体のなかのバランスが崩れて、頭痛やめまいを引き起こします。ファスティングダイエットを始める前に、3日ほどを使って徐々に固形物の量を減らしていくのが良いです。また、断食中は水分をたっぷりととります。水分を取らないものを絶食と言い、これは身体の代謝が著しく低下するため危険です。最後に、断食を終えて食物を摂取するときにも気を付けてください。それまで内臓が休んでいたので、急に食べ物を摂るといつも以上に栄養を吸収しようとします。急激な内臓の活動は、大きなダメージをあたえます。そのため、食事を戻す時も少しづつ固形物を増やすようにしてください。初めは二日程度の断食をお勧めします。そうすると、全部で一週間ほどの食事改善をすることになります。これだけでも、ダイエット効果が期待できます。